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  1. 丹波市議会 2015-01-15
    平成27年第79回定例会(第7日 1月15日)


    取得元: 丹波市議会公式サイト
    最終取得日: 2021-08-07
    平成27年第79回定例会(第7日 1月15日)           第79回 丹波市議会定例会会議録         会期第7日 平成27年1月15日 午前9時00分開議 1.議事日程   (1)定刻電鈴   (2)議員着席   (3)開議宣言   (4)諸般の報告   日程第 1 一般質問(個人)   日程第 2 議案第126号 丹波廃棄物適正処理、減量及び再利用に関する条例               の一部を改正する条例の制定について 2.本日の会議に付した事件   日程第 1 一般質問(個人)   日程第 2 議案第126号 丹波廃棄物適正処理、減量及び再利用に関する条例                の一部を改正する条例の制定について 3.出席議員   1番  垣 内 廣 明          2番  坂 谷 高 義
      3番  木 戸 せつみ          4番  岸 田   昇   5番  平 井 孝 彦          6番  前 川 豊 市   7番  西 脇 秀 隆          8番  西 本 嘉 宏   9番  田 坂 幸 恵          10番  藤 原   悟   11番  足 立 克 己          12番  太 田 一 誠   13番  太 田 喜一郎          14番  山 本 忠 利   15番  土 田 信 憲          16番  横 田   親   17番  荻 野 拓 司          18番  林   時 彦   19番  臼 井 八洲郎          20番  奥 村 正 行 4.欠席議員   なし 5.議事に関係した議会職員   事務局長      拝 野   茂    書記        荻 野 隆 幸 6.説明のため出席した者の職氏名   市長        辻   重五郎    副市長       鬼 頭 哲 也   教育長       小 田 繁 雄    公営企業管理者   細 見 滋 樹   技監兼入札検査部長 足 立 保 男    復興推進部長    余 田 一 幸   企画総務部長    安 田 英 樹    まちづくり部長   上 本 善 一   財務部長      山 中 直 喜    生活環境部長    上 野 克 幸   福祉部長福祉事務所長          健康部長      高 見 克 彦             大 森 友 子   産業経済部長    近 藤 俊 幸    建設部長      駒 谷   誠   水道部長      山 田 吉 晴    教育部長      田 淵   愼   消防長       村 上 研 一    会計管理者     足 立 孝 司 7.会議の経過                                    開議 午前9時00分 ○議長奥村正行君) おはようございます。  本日の出席議員は20名であります。定足数に達しておりますので、これより、第79回丹波市議会定例会7日目の会議を開きます。  本日、議会だよりの編集のための写真撮影並びに報道機関写真撮影許可いたしておりますので、御了承ください。  本日の議事日程は、あらかじめお手元に配付しておりますとおりです。  この際、諸般の報告をいたします。  地方自治法第180条第1項の規定に基づく損害賠償額専決処分報告が2件提出されております。本日写しを配付いたしておりますので、ごらんおきください。  以上で諸般の報告を終わります。  ~日程第1 一般質問個人)~議長奥村正行君) 日程第1、「一般質問(個人)」を昨日に引き続き行います。  本日の一般質問は、全て一問一答方式で行います。  質問は、通告順議長が順次指名いたします。  最初に、通告15番、臼井洲郎議員一般質問許可いたします。  19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) (登壇) おはようございます。  まず、議長許可を得ましたので、質問に入る前に一言申し上げておきます。  私は市長に対し利害や個人的な憎悪の念はございません。しかし、首長としての行政のかじとりについて、後顧の憂いのないよう思わずにはいられないからです。春日町の深尾須磨子さんの「ふるさと」ではないですが、郷土愛の心は普遍です。したがいまして、発言の中には辛らつな言葉や暴言を吐くかもしれません。また、この質問は、いわゆる今、議会でインターネットで議会中継されて見ている方がたくさんあることは承知をしていただきたいと思います。  それでは、一般質問に入ります。  まず初めに、水道施設統合整備事業の中で、東芦田水源マンガン検出のきっかけに至るまでの対応について、念のため確認をしておきます。  そこで、この水道事業認可申請を、いわゆる厚生労働省へ提出する際、当然ながら水量や水質などのことを事前に周囲にマンガン鉱があったことを把握できなかったのか疑念を感じます。知らなかったとしたら、これは大きな汚点であり、いわゆるコンサルの中でも多額の経費をかけて、それを提出をされております。こういった方向が大きく違ってきたと思うから、そのことをどう捉えているのか、まずお伺いをいたします。  次に、平成24年2月27日に丹波市長幸世自治振興会長において覚書を交わしています。そこには良質な水を供給するとしていますが、水道部は覚書以前に、いわゆる平成21年11月18日の分析結果において、高濃度のマンガンが含まれている報告書を受け取っております。その後、水道部はその報告書の内容について、部長以下、職員が確認することがなかったのか、することとなったら、高濃度のマンガンが含まれていることを発表すると、住民理解が得られないことを恐れ隠蔽しファイルをしていた。仮にこんなことがわかっていたら覚書などするはずがないんです。まさに背信行為であり、怨嗟のいわゆる大勢の声を聞くことになるということを忘れてはなりません。  幸世自治振興会平成25年2月10日に要望した事項は、これまでどおりの既存の桟敷水源の良質な水の供給を求めています。この民意に反して、東芦田水源の水を幸世地区青垣地区に供することを強行するならば、いわゆる反動も大きく、また世間の反発を食らいます。  そんな中で、市長は一旦、立ちどまり考えると言って9カ月がたっています。これは下品な例ですけども、牛でも草を食べるのに足をとめることはあるが、その間、一体何を考えていたのか、不謹慎きわまりない行為であります。不作為に終わらないよう期待していたのに、にもかかわらず、市長東芦田水源の水を水道水として使用すると新聞に報道しているではないですか。そして、その中に既に3地区説明したと書いてありました。何ら住民理解も得られておらず、物別れの状態にある中で、こんなやり方では、焦心に駆られ、行き詰まることは、もう承知のとおりでございます。  工事差しめ訴訟やリコールも辞さないというところまで発展しておりますし、発展することに憂いを覚えるところでございます。命にかかわる水の重要な問題をないがしろにするならば、何の解決もせず、いわゆる市長の職をのいた後も、仮にやめられた後にも、そのことがまた後に残ると判断されると思います。  そもそも青垣幸世地区住民が願っている今までどおりの水の供給とは、マンガンを除去した水を言っているのではない。そういう願いを真摯に受けとめ、もっと知恵を出し合って、いわゆる前向きの方途は見出せることはできると信じます。  以上、まず1点目の質問とさせていただきます。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) (登壇) おはようございます。  それでは、ただいまの臼井議員の御質問にお答えを申し上げます。  東芦田水源の今後について、一度失った信頼をどのように回復していくのか、また市民の立場になって方策を示すべきではないか、この御質問に対しましてですが、まず、水道事業認可申請を行う際に、水量や水質、マンガン鉱の把握ができていないとの御指摘でありますが、水源開発につきましては、水道事業認可申請を国に行い、国の採択を受けた後に実施するものであり、議員御指摘のように、事業の採択の申請の時点で把握すべきものではございません。水道事業において新たな水源を求めるためには、水量や水質も大切ですが、地元の理解が最も重要なものと、このように考えております。  東芦田水源につきましては、平成19年度に水源開発を進めていく過程で、地下の水脈の電気探査を行いまして、有利な水脈の中で地元との交渉を行い、芦田地区において格別の御理解を得て井戸の位置の決定を行った後に、試験井戸による水質調査や井戸の能力試験等を行いまして本井戸を設置しております。  また、水源開発の際にも、地質図等で周囲の地質状況の確認を行っておりますが、地中にあるマンガンは、丹波市内はもとより全国的にも広く分布している一般的な鉱物であり、水源開発を行う上の障害となるものではございません。  次に、幸世地区住民の方がこれまでどおりの桟敷浄水場から配水される水を飲みたいと、この思いを持っておられることは、平成26年1月20日付の幸世自治振興会幸世地区自治会長会連名要望書により確認をさせていただいておるところでございます。市としましても、平成24年2月27日付で取り交わした覚書のとおり、「西芦田浄水場からの水融通により良質な水の安定供給を図る」という思いのもと取り組んでおります。西芦田浄水場におきましては、平成23年度に青垣佐治地区芦田地区、氷上町幸世地区へ安全で安心な水を安定的に供給するための改良工事を実施しており、最新の技術で浄水処理を行える施設となっておるわけであります。  また、さきの9月議会一般質問に対する答弁で、廃止は行わず、水道水として利用していくと述べたことから答弁の趣旨を、青垣地域幸世地区の代表の方などに説明をさせていただいたところであります。今回の説明で地元の御理解をいただいたとの認識ではなく、市の考えを説明したとの認識でおります。引き続き、地域自治協議会自治会長に対して丁寧な説明を行っていきたいと、このように考えておるところであります。 ○議長奥村正行君) 19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) 今、市長が言われましたように、まず私が一番感じたのは、もうそんな認識やさかいに困っとるんですわ。いわゆる自治振興会を窓口にすると。それで、丹波水道水を考えるという方には一切耳も傾けんと、5,306名かなんかの署名の中でも、あれは5,306名となっておりますけれども、もっともっと署名をしたい人やら書けへんだ人があるんですわ。極端に言うたら、利害関係のある人も、拒否された人もあります。私も書いておりません。立場で書いてなかっただけで、そんなことね、わかってないようなことでは、そもそももう発端から違います。それじゃあ聞きます。  当然、平成21年の多分11月9日か、ちょっと水道部も知っておると思いますけれども、幸世自治振興会水道部が、マンガンが検出された際の説明では、幸世地区では、いわゆる多分、沼とか、そういった地区やと思いますけど、4地区、4集落のみ配水するということを言われております。それがいつの間にか全集落に変わっていたことに、非常に不可解でなりません。いわゆるその時の議事録あるいは要点筆記があると思いますが、その文書を提出願いたいと、どっちでもよろしい。そこには当然もう承知されておると思いますけれども、水道部は誰が来たんで、どうで、幸世地区は誰と出会ったということがわかるはずですので、そのことは聞きたいと。水道部長、どうですか。 ○議長奥村正行君) 水道部長。 ○水道部長山田吉晴君) 先ほど臼井議員がおっしゃられましたように、当初、記録を見ますと、一部の地域というようなことで御説明を申し上げておったようでございます。その内容につきまして、当時の課長に確認しましたところ、そういった説明をしておったというようなことは確認をいたしております。しかしながら、計画の上では全世帯、幸世地区全世帯を対象にした計画になっておりまして、私が来させていただいた時点からは、全地域でお願いしたいという御説明を申し上げております。 ○議長奥村正行君) 19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) 前段にも言いましたように、自治振興会あるいは一部の自治振興会のメンバー、それはもちろん役員もかわっていっておりますので、経緯があります。あるけれど、こういった問題で、ただ、今回の新聞で3地区理解を得られたというて丹波新聞にも書いてありましたね。そうしたら、どこで説明されたんか、いつ誰が行って、それで、それだけで一方通行で、説明終わったと。そんなもん全然違いますで。そんな事絶対あらへん。同じ新聞見た人が出会うたびに、あれ、天王坂の水道いきよるのは、あれは進みよるんですか、とまっておるんですか、一般市民わかってまへんわな、なかなか。そんなこと絶対ありませんので、そのことは非常に心しておいてほしいと思いますけども、いつ誰がどの地区に3地区は、幸世地区は行かれたんか、どうやったか、その説明詳しい言うてください。 ○議長奥村正行君) 暫時休憩します。                休憩 午前9時17分               ───────────                再開 午前9時17分 ○議長奥村正行君) 再開します。  水道部長。 ○水道部長山田吉晴君) まず、3地区と申しますのは、幸世地区、そして芦田地区、それから佐治地区と、佐治と青垣地域全体の自治振興会長が来られておりました。  まず、幸世地区でございますが、平成26年10月21日に上村自治振興会長、そして安田自治振興会会長ですか、それと福井自治会長会会長、そして足立事務局、それから水道部のほうといたしましては、細見公営企業管理者と私と工務課長と参っております。  それから、芦田地区でございますが、平成26年11月7日に行っております。芦田自治振興会のほうでは長井振興会長、それから足立自治会長会会長、それから水道部では細見公営企業管理者、そして私と工務課長が行っております。  それから、佐治地区並びに青垣地域全体の振興会長に、平成26年12月1日に行って御説明を申し上げております。それは青垣地域全体の全自治振興会長と、あと奥井佐治副代表の自治会長が加わっていただいております。  詳しく申し上げますと、遠阪の自治振興会長と遠阪の代表の自治会長会会長、それから青垣地域自治振興会長、これは足立会長でございます。足立篤夫さんでございます。それから、奥井佐治副代表の自治会長、そして神楽の自治振興会長と芦田の自治振興会長、そして芦田地区自治会長の代表の方、それから丹波市といたしましては、辻市長細見管理者、私、そして工務課長と行っております。また、佐治地区につきましては、この会議を行う前に下打ち合わせ、そういったものも若干いたしております。 ○議長奥村正行君) 19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) それでは尋ねます。市長は1回も幸世地区には説明やら、一緒に同行されてないですね。そしてまた、今そんなことやから、たった1回の自治振興会だけで解決したと思われておるのが不可解でしょうない。丁寧に説明する、丁寧に説明するといつも言われておるじゃないですか。  それで昨年の5月15日に、幸世交流施設において議会報告会がなされました。幸世地区では、東芦田水源についてたくさんの意見が出たことは、議会広報でもよう御存じだと思います。あれは議会広報は一部だけですね。その雰囲気を市当局に伝えることで理解していただいたと、参集した方は言われております。その質問の中でもいち早く解決策を示していくことが、水道部のいわゆる立て直しと、市民に対する信頼回復ですね、信頼回復につながると質問されております。そのことは市長御存じか、把握されておるのか、どうなのかということをまず聞きます。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) 先ほど幸世地区に私自身が行ってないんじゃないかということですが、役員の、前の会長の宮垣さんやら、そういった役員の方とはお会いして、私が行って、そして、その中身について説明をした経過はございますので、1回もそういう話をしてないということではない、このように思っております。  それから、佐治地区はもちろん今言いましたように、それ以外にも再々お出会いはする機会もあって、いろいろお願いをしたり、また状況を説明させてもらったり、私は私なりの説明になりますが、させていただいた経過はございますので、そういったこともつけ加えたいと思います。  今おっしゃった後のほうはどういうことでしたか、もう一回ちょっとお願いしますけど。 ○議長奥村正行君) 再度、では19番、臼井洲郎議員お願いします。 ○19番(臼井洲郎君) 市長ね、それでは、端的なことばかり言いますのでお許しを願いたいと思います。いわゆる商売、商売していったら、商売に置きかえると、一度失った信用やら信頼はなかなか取り戻せないんですわ。これは市長はサラリーマンやったからわからへんと思いますけども、事業をされておる方やら商売すれば、一度そういうことを起こしますと、信用もなかなか取り戻せない。それは承知していただきたいと思います。  それで、市長はたび重なる不祥事について、その都度頭を下げ、申しわけございませんでしたと何回言われましたか、何回。私が承知している中でも、およそ新聞に掲載された中でも、ずっとひもといていきますと、漏れとるところがあるかもわかりませんが、青垣もみじマラソンやら、青垣グリーンベルの問題、クリーンセンターを、騒がせたクリーンセンター建設に係る弁償の問題やら、いろいろありましたね。また、最近には水道部の不正事件問題、東芦田水源検査結果の隠蔽問題ですね、いわゆる。消防本部の不正問題等々、挙げれば何ぼかわかりません。たくさん頭にあると思いますけれども、そういったことがあります。  前にも言いましたけれども、民間企業でしたら、とっくにもうテレビで報道されておるとおり、辞任をしてけじめをつけられると思います。これは不適切な言い方かもわかりませんけれども、これがあれやったら削除していただいたらええと思いますけれども、________________________それは適切ではないと思いますけれども、だから、どこかでけじめをつけてね…… ○議長奥村正行君) 臼井議員、適切でないのやったら、取り消しますと言うてしてください。 ○19番(臼井洲郎君) 一回言わせてもうといて、取り消させてもらいます。 ○議長奥村正行君) そのときに取り消しをしてやってもらわんと、不適切かもしれません、もう自分自身で言われておるんでね、それはもう取り消しされて。 ○19番(臼井洲郎君)____________________ ○議長奥村正行君) 質問は続けてもらって結構です。 ○19番(臼井洲郎君) 職員の処分でね、確かに職員の処分、市長自身給与減額をされましたが、しかし、関係住民にはこれほど理不尽きわまりないことをしておきながら、住民を愚弄しているというのではないでしょうか。したがいまして、決してその関係者にはわかったかもわかりませんけど、これは謝罪にはなっておりません。このように今回の問題の捉え方が食い違っているようで、市民の隔たりはますます大きくなるばかりです。
     9カ月足どめした結果、何の汗もかかず、その間、災害もあった、それはもう承知をしております。しかしながら、やはりそういった接触をしたりして、いろいろむしろ市のほうの立場からそういうことを投げかけるというような行為は、私は余り感じておりません。強固に推し進めようとしているのなら、さらに、さらにですよ、さらに協議会にかけてでも、この問題の解決には市長自ら足を運んで、膝を突き合わせ、クリーンセンターのときも何回も行かれてるんですやろう。クリーンセンターの問題になったときも。自ら行かれて、そういう熱が伝わらへんだら、関係市民はわかりませんわ、こんなもん。はっきり言って。そういった真正面から話す態度が求められています。現在ではそのようなことが全然見えておりません、いかがでしょうか。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) ただいまの御質問ですが、非常に話、幅が広くなりましたので、私自身のことについての御質問のように思いますが、私が市長をさせていただいてから10年が過ぎまして、その間、職員不祥事が起こったことを振り返りますと、先ほども御指摘がありましたように、本当に多くの事件、不祥事中身等、その都度、反省もしたり、また、先ほどもおっしゃっていただいたように、私自身が再度こういう再発しないようにというふうなことも努力をすることをお話をしてきた、また謝罪もしてまいったという経過がございます。そういう中で、市民の信頼をなくすると、なかなか信頼回復はそんな簡単にできるものではないという御指摘もそのとおりだと私は思っております。  今回のこの水道問題につきましても、そういった職員不祥事については、本当に御心配をかけて御迷惑をかけて、私自身も随分自分自身を反省をせないかんという、原点に返っていろいろとやってきた経過もございますが、先ほども御指摘のとおり、そんなみんなにわかってないでと、あなた自身が自分勝手にそう言うとるけども、本当に住民の中へきちっとそういうことが、まだわかってないというふうな御指摘だろうというふうに思いますけれども、私は私なりに力いっぱいやってきたという思いはしております。ただ、そこで先ほども言われましたけども、住民の皆さんに御理解いただかないかん点、それから、かといって、こちらの行政の中身についていろいろな施策を執行していく責任者として、やはりやり遂げなきゃいけないということもたくさんございます。そういった中で、十分にそのことが100点満点できてるかと言われますと、それは決してそういうことじゃなくて、多くの人に迷惑かけたり、信頼を損なうようなこともしてきたということは事実でございますけれども、それを回復すべく努力をしていくという努力もしておるということも、私自身は常に肝に銘じて努めておる思いでございます。  そういった中で、今回のことについても、今、御指摘のように非常にまだまだ不十分だという辺の取り組みについては、これからも努力をしていきたいと、このようには思っておりますので、ひとつ御理解のほどよろしくお願いします。 ○議長奥村正行君) 臼井議員、傍聴の方もたくさん来られてますので、わかりやすく一問一答でできるだけお願いしたいと思います。どうぞ。  19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) この4月に丹波クリーンセンターが稼働します。そのうち山南地域ごみが除かれ、篠山市との協定書の中で事業計画実行額の差がありますね。支払いは何億円ですか。これまでのそういった食い違いの問題ですね。それを考えますと、今回、幸世地区なり青垣地区が申しておる直接、水源を通じる、同僚意見の中でも質問ありましたね、そういうことからいうと、いわゆる人口6万7,000人、1人当たりだったら大体1万円か、まあ以下で済むと。それはやっぱり等しくしよう思ったら、やっぱり丹波市全体のこれ問題ですね。だから、そのことは、それを考えると、東芦田水源に直接あれすることは何でもないことと思います。ですから、その理不尽に既得権益まで侵して一方的にはく奪する水道事業を進めることは到底理解しないと。  よって、今こそ市長自身が勇気を持って、度量のあるところを見せてほしいと思います。  市長はよく議会の中でも、また広報の中にも掲載されておりましたけども、ピンチをチャンスと言われておりますが、ほかのことならいざ知らず、水道法なり故意に犯した行為に対して言う言葉ですか。前にも言うたと思いますけども。災害とか、あるいはきょうのけさのニュースでも、平成27年度予算の中で地方再生予算について、いち早く京丹後市のちりめんが、不況の中で生糸は非常に強く、防弾チョッキやとか、あるいは宇宙服などの多様な使い方があると報じられておりました。それをして、そういうことやったら、ピンチをチャンスですわ。市長それについて、もう一回考え方を聞きたいと思います。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) ピンチをチャンスというような表現をしておるということについて、不適切な場合にそういう、中身がそういうことが適切な場合と不適切な場合があるということだろうと思うんですが、確かに例えば今、国のほうが言っております地方創生ということを言ってきましたけれども、そういうときにこそ、そのチャンスを逃さずに丹波市は災害も受けて今大変なときだ。けれども、そういう今国が言っていることを、これをチャンスにして、この時期に丹波市が丹波モデルを出して、全国に発信しようじゃないかといったような意味で申し上げたというふうな経過もございますが、そういった中で、ピンチをチャンスといいますと、不幸なことが、そういうことがピンチだと、だから、それをチャンスにと持っていったらこれはいけないと思いますが、例えば職員不祥事があった場合に、落ち込んで次々不祥事が発覚するというような中で使った言葉の中に、そういう場合も私は言ったことがございますが、これは今、我々落ち込むばっかりで、丹波市の大事な仕事を行政を預かっておる人間として、このときこそ我々頑張らないかんねやという意味で使わせてもらうというようなことはあっただろうと思いますが、その辺のところは、非常に神経をもっと使わないかんのかなというふうに、一つ一つの語句について、私はそういうふうに慎重にせないかんという気持ちは十分持っております。そういったことで、どの場合にどのようにこう言ったかということも御指摘をいただければ、また反省も十分する材料はございますので、反省もしていきたいと、このように思います。 ○議長奥村正行君) 19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) 話が次々と申しまして、申しわけないんですけども、昨年でしたか、あるテレビのドラマの中で、警察官僚の組織保持のための部下に対しての押しつけのテレビのドラマがありました。それを私は特にそう思ったんですけれども、いわゆる部下を道連れにして、自分だけの保身のためにやっておるというようなことが、まさにそうやろうなと私は思いました。市長もさらに裸の王様にならんように、ひとつ心を締めてやっていただきたいと思います。  そこで、市長は再発防止と職員に喚起するため、訓示や対策について、自己点検やアンケートを行われておりますが、市長自身の考え方は広報やなんかで出されております。自己反省をいわゆる市民に向けて、新聞折り込みでも広報でもよろしい。別に書いてほしいもんです。市長自ら職員には押しつけ訓示しておると言うておりますけれども、自ら堂々と、きちっと説明、納得できる説明を書いてもらわんと、一方に、広報に載せておるとか、こういうふうに言っておるわけでは、なかなか理解がしにくい。職員に訓示ばっかりして、しとるとか、アンケートしたり、対策はどうやとか、そんなことだけやなしに、市長自らの反省文書いてほしいと思いますわ。  こういう解決策について、どう市長は捉えられますか、見解。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) 今回の職員の数々の不祥事につきまして、昨年度からずっとそういう課題を解決するために処分を行い、また再発防止に向かって第三者委員会、また百条委員会で受けました中間報告等も十分に組み入れて、これからさらに先ほど来御指摘いただいておりますように、市民の信頼を得なければ行政は成り立たないということでございます。そういった中で、私自身自分自身もこれは変わらないといけない、何も今までと変わらないんじゃないかと言われたら、これはだめだということから、そういうことで新聞社の記者会見にも臨んで申し上げたところでございまして、そういう中で、今回できるだけ職員に直接声をかけたり、顔を見て回ったり、そういう出会いも大事にしていくというふうなことがまず十分にできてないという反省に立って、今それを中心に物を言う機会も与え、訓示訓示いいますけれども、これは職員と直接出会って物が言えるという機会をふやしたということでございますので、そのように私は職員が悪い悪い言うとるだけじゃないんで、これは自分自身も反省をしなきゃいけませんし、先頭に立つ者としてやっぱりリーダーのトップですから、そういう意識も今まで以上にもっと持たなきゃいけないというふうなことから反省をして、今、いろんなところでも文書にしたり、発言をしたりしておるところでございます。 ○議長奥村正行君) 19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) 市長ね、あなたの周りに、本当に、いわゆる世間で言われるシンクタンク、ブレーン、そういう方が、外部、いわゆる客観的に見て、そういったことが判断できる人がおられるかどうか。それは今問う必要はないと思いますけど、元綾部市長の四方八洲男さん、四方八洲男さん。四方八洲男は、八洲男で私と男と郎と違うだけなんですわ。八洲男さん、前から懇意にされていまして、私も綾部に縁故がありますので、たびたび、とりわけ北近畿みらい塾、中井権次の研修会等で出会いますし、ずっと懇意にさせていただいておるし、もう一、二年やない、懇意にさせていただいておるんです。そういった方のリーダーシップをよく学んだり、一緒に相談されたらどうですか。  また、私はね、これは私ごとになりますけども、元兵庫県知事の坂井時忠さん、これは丹波文化会館が昭和45年に建ったときから、私も青年団したりしておりまして、よく出会ったり、一緒に寝食をともにしたことありますけれども、そういった話の中で、まさに政治は心やと、あの人、警察官僚でしたけどね、心やということでの、その本をいただいたことがあります。よく覚えております。  したがって、この問題は、水道の問題は、心の問題、政治は心ですわ。そういうような人に倣って、水道部を盾にしとるだけで、そんなことは何も理解できん、感情だけで走るばっかりですわ。その関連について、どうどういうことは問いませんけれども、今、感じられることをちょっと市長として述べていただきたいと思います。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) きょう、臼井議員のほうの御質問を全部拝聴しまして、一つ一つのことについて御指摘いただいたことについて、十分これから中身も精査をして、対応について十分に私自身も考えていかなければいけないということは思っておりますが、今回の東芦田水源につきましては、先ほどもお答えしましたように、安全で安心して飲める水を供給すると、しかも継続して持続可能な、いわゆるいつもそういう水が出るという、蛇口をひねれば、そういう水が出るということをきちっと守っていくと、そういうことを続けていくということが一番大事なことだという、私はそれが一番の根本だろうというふうに思いますので、それに向かってどうあるべきかということを考えればいいということで、今、今回そういった新水源についての取り扱いについても、その原点に立って物を考えていこうと、このようにしておりますので、ひとつその辺のところから御理解いただかないと、水そのものが本当に、先ほどもお言葉ございましたが、命にかかわる水だと、こう言われておりますが、まさに命にかかわる水ですから、そういう意味では、安全で安心した水を継続して給水していくということが一番基本だろうというふうに思っております。それがお答えになるかどうかわかりませんが、私の今、一番大事に考えておるところでございます。 ○議長奥村正行君) 19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) 同僚議員が、青垣水源の一つの方策として、直接送水したらええのやないかという提言が、この間の足立克己議員の中でもありました。私も何点か、私なりの考え方を持っています。ここで披露することはできませんけれども、何点か持ち合わせております。  それで、この東芦田水源を、そういう意味からいったら、このまま平行線、話ちょっとも進まへん。そういったことを考えたのかどうか、また今後考えてほしいと思います。東芦田水源は考えてもらわへんだら、これはちょっとも進まへんわ、解決できません、はっきり言って。もっともっとひどいことなりますよ、これははっきり言って。  だから、これ以上、東芦田水源の方向転換、そういったことを含めて、どうされるのか、決断と勇気ですな、勇気を持ってやってもらわへんだら、またこれから平成27年度ずっと事業があるんですよ、これが完結するまで、成就するまでは。これこそ今、市長がリーダーシップとって、そんなことをもっともっと協議をして進めへんだら、リーダーシップどこでとりますんやな。東芦田水源をどうするのか、もう一回聞きたいと思います。 ○議長奥村正行君) 水道部長。 ○水道部長山田吉晴君) 先日の議員との一般質問の中でも答えさせていただきましたとおり、やはりこの新水源の問題につきましては、いろいろな方策等もございます。現在ではやはり廃止はしない、あの水道水は使っていくというところまで市長の答弁があったわけでございますが、その中でまたこの12月の定例会一般質問の中で答えさせていただいておりますとおり、やはりその根本的な問題というのは、やはりマンガンが人体にどのように影響するのか、また健康被害を及ぼすのか、水道基準である0.05㎎/l以下であれば安全であると水道法等で基準が定められております。そういったところで、やはり孫末代まで飲んでいただいても安全であるというところをやはり認識していただいて、その後、やはり、それを、そうしたらどうするのか、その水をどのようにするのかという、そこに返ってくるんじゃないかなと、このように考えておりますので、やはりこの12月の広報でも特集を組ませていただいて、御説明させていただいておりますとおり、あの水は安全なんですよと、安全で安心して飲んでいただけたら、もうこちらとしては、それをお願いする、それをまた理解をしていただくということで、自然とおのずから方向性は出てくるんじゃないかなと、このように考えております。 ○議長奥村正行君) 19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) これ何回言うておってもしょうないですわな。これね、幸世地区やら青垣地区ができへんだら、オーケーせえへんだら、今のようなことでは絶対できまへんで。あんたらできる思っとって強行しなさったら、裁判も辞さへんで、これは、はっきりと言いますが、裁判も辞しません。実力行使せなしょうない、これはもう。どうであろうと。考える気がないのやもん、水道部長公営企業管理者も4月から来て、いくら給料もうとってか知らんけどやね、どうなんや、ほんまに。ほんまに真剣に考えてへん、その思いがわかってへんねん。(聴取不能)何のこっちゃ、ぐるぐる舞いしとるかもわからへんけど、思いはそうや、尽きるところは。公営企業管理者、どうですか。 ○議長奥村正行君) 公営企業管理者。 ○公営企業管理者(細見滋樹君) ただいまの臼井議員の御質問に答えさせていただきます。  今、部長が申し上げましたとおり、水道事業者といたしましては、新水源の開発については、平成17年より丹波市の水道ビジョンに基づきまして、丹波市の水道施設、非常に脆弱でありまして、その強化を図るというところで、このビジョンが生まれたというところでございます。  その経緯がありまして、平成19年度より173施設の整備を順次整えるというところが、ここの原点でございます。これのもとは将来抱えるいろんな問題、臼井議員もその不安等につきましては、重々承知されておると思いますが、将来の維持管理、これを平準化して効率よくやっていくというところが原点でございます。その問題の中に、芦田の東芦田水源が一つかかわっております。  それで、私どもは、4月から私が管理者として来たわけでございますが、臼井議員も御承知のとおり、そのいろいろな経過の今までの積み上げの経過の中で、いろいろと御相談したいこと、また今、地元でどういったことが起こっておるんかというところが、再三申し上げましたとおりですが、一遍も私、臼井議員とはお話をしていません。  資料はたくさん出したわけなんですけども、その資料の根本は、今、地元の皆さんが心配されておるマンガンについて、これは非常に危ない水やと、こういうことで、お知らせが行っておるわけですが、これの打ち消す材料としては、PRをかねて、兵庫県の健康保健部の水質担当者の方々の監修を得て、12月にPRを広報紙を出したところです。そういった手続をとりながら、住民不安、住民不信を理解していただくようなPRに努めていくというところが現在のところでございますので、そういったことにつきましても、御理解をお願いしたいと思います。  私どもの水道事業といたしましては、蛇口をひねれば全て安心やというところを、製造工程、浄水工程の中で日本の製造工程については世界で有数な処理施設を持っておる、そういった指導は国から指導されておりますので、蛇口をひねれば全て安全な水を供給するというところで、そういう使命を帯びて給水をいたしております。  また、青垣の西芦田水源につきましては、平成20年度より、築造30年を経て、いろんな佐治川の麓にありますので、濁度の問題とか、また森林における野生鳥獣がたくさんふえまして、その原生虫が卵が佐治川を通じて入ってくるおそれがあるというところもありまして、平成23年の4月に対策を…… ○議長奥村正行君) 管理者、ほなそれで置いといてください。後でまた個々に出会って説明もしてください。  19番、臼井洲郎議員。 ○19番(臼井洲郎君) 先ほど言われましたけどね、私もああいうような状態やさかい、なかなか私も足が向いたりせんのやけど、妥協はできません。妥協はできへんさかいに、きょう気にいらんことはもちろんのことですわ。当たり前のことや、そんなもん。それでもう終わりますさかいよろしいわ。もうこんな議論何回しとっても一緒ですさかいね。  いろんな方策については、十分に考えて、まだ時間もありますし、3月の議会もありますし、その間にまだ十分時間ありますので、考えてほしいと思います。そやなかったら、この問題は、それこそやないが、どえらいことになりますわ。そやからね、ただ一つ、これ成就するためには市長の勇気一つなんです。私もかつて役所におったり、あるいは、おたくのイメージいうたら悪いんですけど、議員にもようけ言われたったことは、決めるのは市長あんただけなんやで。決めるの市長なんやから。決断できるのは。そのことを肝に十分置いておいてほしいと思います。  したがって、最後に、これだけ多くの人が関心を持ったり、議会傍聴されております。市長の姿勢を見せることは、もう忘れんようにしてほしい。これ忘れんようにしてほしいと思います。これだけ多くの傍聴者が来られておるんです。これは単に冒頭に言うたように、インターネットも見とるし、県下の市町村、あるいはほかのも、私がもう新年から出会うたびに、注視しておるんですわ。兵庫県下の市町村、議会、全てが注視しとる。私も何回か、もう新年会とか出会いました。関係者に出会いました。丹波市のこの動向を注視しとるんですよ、これ。それ忘れたらあかんからね。  市長、いつも丹の里、丹の里ばかり言われておりますが、どうなんや、これ。時間がないさかいもう、それだけ言うて、まだ言いたいこといくらでもありますけど、市長最後に、その思いやら、方向転換、今、リーダーシップ発揮してほしいと何回でも言いよりますけど、発揮して、これは私ら決して反目しておるんでも何でもない、何もない。よくこういうことで、まさにげきりんに触れるというのは、天のいら立ちなんです、これ。げきりんに触れるというらしいですな。いら立ち、いら立ちそのものです。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) 今、臼井議員の私に対するいろいろな御指導をいただいたと、このように思っております。本日もたくさんの皆さんにお越しいただいて、こういった場で、東芦田水源の問題が本当に丹波市にとって今大きな大事な問題であるという認識は、私自身も今までもそうですけれども、十分にそういった上に立って、この問題に対して問題解決するためのいろんなことを考えてやってきたつもりでございます。そういった中でございますが、先ほど来、部長なり管理者のほうからもお話を申し上げましたけれども、何とか私が再度同じことを言うようですが、この市民の住民の皆さんに、関係住民の皆さんに本当に安心して、安全な水を飲んでもらうというために、どう考えていけばいいのかということを常に追求しながら、今後も地域の皆さんにも十分にそういったことをお話をさせていただいて、理解をいただく中で進めていきたいというふうに思っておりますが、しかし、いやいやもう幾ら言ってもおまえらの考え方はこうだと、こう決めつけていただきますと、非常にこれは問題解決本当に難しく、先ほどもおっしゃっていただいたけども、この新水源についての取り扱いが非常に難しくなるぞと、こういうことでございますので、その辺のところは十分私たちのほうも身をもっていかなければいけませんけれども、要するに水を水源として開発したこの水を利用するということについては、これはその方向でいこうということで、内部でその決めをして、そして公表させていただいたというのが現状でございますので、今後とも何とかそういうことで御理解いただきたいという思いでおりますので、どうかよろしくお願いしたいと思います。 ○議長奥村正行君) 先ほど時間がないということで、公営企業管理者、せっかくこのようにたくさんの傍聴者の方も来られてますので、先ほどの答弁の残り、時間の範囲内で答弁の残りをしてください。  公営企業管理者。 ○公営企業管理者(細見滋樹君) えらく長く、答弁が長くなりまして申しわけございませんでした。そういった意味で、私どもも真摯に皆さんの御意見をお聞きしながら、水道蛇口をひねれば安心で安全やというようなことをPRに努め、今後事業推進に図っていきたいという心を持っておりますので、よろしく御理解のほどお願いしたいと思います。 ○議長奥村正行君) 以上で、臼井洲郎議員質問は終了しました。  ここで暫時休憩をいたします。                休憩 午前10時00分               ───────────                再開 午前10時10分 ○議長奥村正行君) 再開をいたします。  次に、通告16番、田坂幸恵議員の一般質問許可いたします。  9番、田坂幸恵議員。 ○9番(田坂幸恵君) (登壇) 議長許可を得ましたので、さきに通告しております2項目について質問させていただきます。  1項目めは、女性しごと応援室窓口設置、女性の活躍が連立政権の重要施策の一つに位置づけられる中、そのトップランナーとして高知県が注目されています。都道府県県トップの占有率、働く人46.7%、管理職21.8%、起業者18.2%、内閣府が主催する地方版輝く女性応援会議の開催地にも選ばれています。結婚、出産に伴い、退職を余儀なくされる女性も少なくない状況にあり、女性の就職、再就職、起業などの支援が必要なことから、そうした課題を着手した県は、女性の就労支援の一環として、機能1、キャリアコンサルティング予約制、相談者一人一人の適性や経歴などに応じ、キャリアコンサルタントによるきめ細かいカウンセリングを実施。機能2、総合的な情報提供、求人情報、スキルアップに必要な研修や講座、仕事と育児の両立に関する情報などを提供する相談窓口、高知県の女性しごと応援室を、こうち男女共同参画センターソーレ内に、昨年6月28日に開設をいたしました。3名の職員が常時おります。受付時間、火曜・水曜日は10時から19時、土曜日、日曜日は10時から17時、キッズコーナーも設けられています。  相談件数、開設から昨年の11月9日現在で229件、うち就職決定24件、丹波市でも女性の活躍を後押しする女性しごと応援室相談窓口設置はできないかお聞きをいたします。  2項目めは、新病院についてお聞きをいたします。  1項目めは、ファミリーハウスの設置。親元を離れて入院生活を送る児童等の精神的不安を解消するとともに、家族の宿泊等の経済的負担を軽減するために家族が宿泊し、子供と触れ合いができる施設です。子供だけでなく、入院される方の患者家族の宿泊もされているところもあります。  2項目めは、女性専門外来の設置についてです。女性特有の病状に苦しんでいる、男性医師に相談しにくいなどと悩んでいる女性を対象に、女性医師が診察に当たります。不妊治療助成事業の実施と県立柏原病院に女性専門外来の設置を求める会から2005年3月3日、8,412名の署名を辻市長に提出をいたしました。不妊治療助成事業の実施については現在行っていただいており、大変喜んでいただいております。1と2を県に要望できないかお伺いをいたします。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) (登壇) ただ今の田坂議員の御質問にお答えを申し上げます。  まず1点目の女性しごと応援室窓口の設置についてお答えいたします。  本年度、安倍内閣では、女性の力は我が国最大の潜在力であり、女性の活躍を成長戦略の中核に位置づけて、育児環境の充実やら、女性の登用促進、またキャリア形成の支援など取り組みをされているところでございます。  丹波市におきましても、女性の活躍支援ということで、御指摘のような事業を本年度、県の緊急雇用就業機会創出等事業基金を活用して、経済の成長力の底上げ、また好循環実現のため、若者、女性等の雇用機会の創出を図ることを目的とした「女性の雇用促進チャレンジ事業」として取り組んでおります。  内容は、子育てや介護を理由に会社を退職された女性やら就業活動中の女性の労働力を活用いたしまして、女性の自己啓発と就活のスキルアップ、これを図るためのコミュニケーション能力の開発やら法律労務管理、ワーク・ライフ・バランスや面接講座など就労支援のための連続10回の講座を初め、専門家による面接相談会、また週2回の常駐相談所の開設などの事業を、女性の自立を支援する団体に委託をしまして取り組んでいるところでございます。  また、丹波市では就労の相談窓口といたしまして、春日庁舎に「丹ワークサポートたんば」を設けまして、非常勤職員が男女や障害の有無にかかわらず市民を対象に就職相談に応じているところではありますが、女性に特化した形での窓口の設置については、ことし1月21日に兵庫県立男女共同参画センターと連携をして再就職やら独立起業を目指す女性のための出前チャレンジ相談、この事業を開設することといたしております。今後も兵庫県男女共同参画センターの事業と連携を図りながら、男女共同参画社会の推進に向けて取り組むところであり、相談窓口についても今後研究をしてまいりたいと考えております。  続きまして2点目の新病院についての御質問に答弁をさせていただきます。  最初のファミリーハウスの設置についてでございますが、現在、県立病院においてファミリーハウスが設置されているのは、神戸にございます県立こども病院の11室のみとなっております。これはこども病院は、小児の総合的、高度専門的な医療を提供して、県内はもとより国内各地からの患者を受け入れている、そういう状況の特殊性があるためで、県内の医療圏域の中核病院として整備をする病院とは性質が異なっているという事情がございます。このため現時点では新病院において御質問の施設を設置することの必要性は薄いのではないかと、そういった実情ではないかと推測をするところでございます。  次に、女性専門外来の設置につきましてはでございますが、県立病院では現在、塚口病院で週2回、淡路医療センターで週1回の女性総合外来が置かれている状況でございます。しかし、女性総合外来に対応できる女性医師が極めて限られることや、受診後の院内の診療体制の構築やら経営上の問題など、解決すべき課題も多いというようなことも実際のようでございます。このため現時点では新病院で女性総合外来を開設することは難しい状況ではないかと推測をするところでございます。しかし、既に御承知のとおり、新病院整備に向けた基本計画を策定するために、県において広く意見を求めるパブリックコメントが行われ、出された意見も参考にして新病院の機能やら設備を明らかにされていくことになります。  議員御質問の女性専門外来の設置につきましては、設置に対する市民の強い要望が多くの署名という形で提出されていることを踏まえまして、きちんと県に伝えていきたいと、このように考えております。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂幸恵議員。 ○9番(田坂幸恵君) 1回目の答弁をいただきました。女性のしごと応援室の設置のことでございますが、この相談窓口についても、今後研究してまいりたいと考えていると答弁をいただいたんですが、このことに関しましては、そうしたらこれは前向きに検討していただけるということなんでしょうか。 ○議長奥村正行君) まちづくり部長。 ○まちづくり部長(上本善一君) この男女共同参画センターの、県にございます男女共同参画センターと連携をとりながらということで、今年度、先ほど市長から申し上げましたとおり、1月21日に女性のための出前チャレンジ相談を実施する予定にいたしておるわけでございますが、高知県と同じように兵庫県も平成14年度からこの男女共同参画センターがございまして、高知県の場合はそれを民間委託して事業成果が上がっておるという御内容であったと思います。場所が離れておりますので、実質的にこういった事業を推進していこうということであれば、女性の仕事も含めて、また、プラス市が策定いたしております第2次丹波市の男女共同参画計画に基づいて、これを強力に推進していくために、特に人権分野も含めて、こういったところを推進していく上で、将来こういった支援していくような中間的な組織も含めて、こういう男女共同参画センターの常駐といいますか、常設のようなものを担当部としては目指していきたいというふうに思っているところでございます。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂幸恵議員。 ○9番(田坂幸恵君) 今、担当部長のほうからの前向きな答弁ではないかなと思っておりますが、それでよろしいんでしょうか。 ○議長奥村正行君) まちづくり部長。 ○まちづくり部長(上本善一君) 現段階で設立について確約というところまではできないんですが、実はこのハーモニープランが策定されまして、この平成26年の10月に市内部におきまして男女共同参画推進本部を設置いたしました。これに基づきまして、特に仕事面に関しましては、男女共同、人権啓発センターをまちづくり部のほうでは、どちらかというと啓発推進等を中心に行っていくところ、そして、商工労政等、実質女性がやっぱりチャレンジしていくための仕事と生活の調和のための環境づくりということで、ワーク・ライフ・バランスの中で、特に起業への、女性の起業でありますとか、再チャレンジですね、就業の機会の創出でありますとか、また働く場における人権の部分なんかは、そういった啓発部分で担当している、こういった形で、庁舎内でいろいろ連携していく中で、それを今度外部に発信していくためのセンター的なものができないかというのが担当部の考えでございます。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂幸恵議員。 ○9番(田坂幸恵君) 今、もう前向きな答弁だと思っておりますので、またよろしくお願いします。  産業経済部長にちょっとお聞きしたいんですけども、今、全国的にもすごく結婚とかそういう退職された方ですね、その方たちを正社員として雇用した場合、その会社に助成を出されているようなところも地域もあるんですね。高知県はもちろんのこと、兵庫県でもそういうふうな女性が進出、社会で活躍ということで、そういうふうなことも取り入れられているところもあるんですけども、そのことに関しては、部長いかがでしょうか。 ○議長奥村正行君) 産業経済部長。 ○産業経済部長(近藤俊幸君) 御質問のとおり、育児であるとか介護の関係で、一旦離職をされまして、その後就職した場合に、そういった企業に対して、正職員として採用された場合は、兵庫県におきましても会社のほうに助成をされておるということでございます。ただ、それを丹波市としてそれを合わせて同じようなことを考えていくかどうか、また県の場合でも全ての中小企業を対象とはしておりません。やはりそういった一定の条件を満たした会社、宣言をしたうちの会社はこういうことをしていきますよといった会社を特定して、そういったところに雇用された方について支援をしておるというところでございますので、そういったところは市として独自にこれをまた上乗せしていくんか、また横出ししていくんか、そういったところも含めまして、やっぱりもう少し研究をさせていただきたいというふうに考えております。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂幸恵議員。 ○9番(田坂幸恵君) それはもちろん、今、私が質問したからすぐに答えは出すのは難しいかもわかりません。確かに今、検討の課題としていきたいということですので、ぜひ市長、そういうようなこと、全国の知事会においても、やはり仕事と育児の両立ということに関して、知事会でもこれはもう全国のそういうふうなところで、やはり若者が定着とか、いろんなこともございますが、やはりそういうふうなことも市長として、女性が活躍ということが丹波市においてもすごく大きな財産になるんではないかなということがすごく思っております。そして、やはり今、とにかく全国的にも女性が進出しようということで、あらゆる施策を考えておられるところですので、ぜひ市長ですね、今、産業経済部長がおっしゃっておりましたように、ぜひ検討をよろしくお願いしたいと思いますが、それでよろしいですか、いかがですか。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) 先ほどもお答えしましたように、今、安倍内閣のもとで女性の非常に大きくクローズアップされたところでございますが、当然、この丹波市においても人口ビジョンを見ますと、やはりこの前に全国の日本創生会議のあの統計じゃないですが、もう2040年に女性のほうは半分になると、若い女性がですよ、というふうなことも言われておりますので、そういったこともビジョンをつくる中で、十分にこれは大きな課題というのか、テーマになるだろうというふうに思っておりますので、今後国のほうの動向も十分見ていかないといけないと思いますし、そういう中で、先ほど来、前向きに、前向きにと言われますけれども、積極的にそういうことも考えていきたいと、このように思っております。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂幸恵議員。 ○9番(田坂幸恵君) もう今の市長の答弁で、前向きに考えていただけると思っております。  そして、今回の第2次計画に関しまして、昨年の6月に女性の活躍ということで、副市長質問させていただいたと思うんですけども、丹波市において、女性の活躍といいますか、管理職ということも、そのときに質問させていただいて、それで副市長は、やはり丹波職員からやっていきたいということをすごくおっしゃっていただいたと思っております。やはりいろんなワークバランス、いろんなことがあると思うんですね。その中で、目指すまちの姿として、さまざまな取り組みにより女性の就業、起業機会が拡大していますという、すごく希望といいますか、夢のあるような本当に女性の進出に丹波市でもすごく力を入れるんだということがすごく管理職に関してでもあると思うんですね。この起業進出ということに関して、やはり丹波市内でいろんなあらゆる女性が農業とか、それと今、全国的にすごく広がっているのが、土木女といって、土木関係の仕事とか、そういうようなこととかも、それととび職とか、いろんなあらゆる、現場監督とかあらゆる女性がすごく全国的にもすごく進出しているんですね。女性が丹波市内で企業を立ち上げたり、そういうようなした場合に、何か私先ほどから女性といいますか、女性をというばっかり話しているようですが、やはり丹波市としてそういうふうな企業を立ち上げる女性の方たちに補助金ですね、そういうようなことは考えられないですか。 ○議長奥村正行君) 副市長。 ○副市長(鬼頭哲也君) まず田坂議員のおっしゃっている御趣旨については、全く同感でございます。女性が社会を支える人材として活躍をしていただきたいというふうに思っております。特にNHKの意識調査でも、結婚しても子供が生まれても、できるだけ職業を持ち続けたほうがいいというような割合も年々高まっていまして、平成25年では50%を超えております。ですから、半数以上の方が、やはり結婚しても子供が生まれても、女性は何らかの形で社会に出ていったらいいというふうなことも言われていますし、そして、そのためには何が必要かというようなことも、これも厚労省の調べの中では、仕事と子育ての両立しやすい環境整備といったものが64%というようなことで、いずれにしてもそういうような形の環境整備が必要だなというふうに思っております。  それで、今、御提案の女性が起業を興すときの助成制度でありますけれども、今、たしか県で既に助成制度があったと思います。上限がたしか100万円でしたかね、それの2分の1助成であったかなという、ちょっと記憶でございますけれども、あとそのほかに融資も特に女性枠の融資といったものも既にございます。一般的な県がやっています融資、要するに銀行からの融資ではなくて、それもありますけれども、女性枠を使って、県の外郭団体からの女性枠ということで、非常に使いやすい、銀行審査とは違う柔軟で使いやすいそういうような融資制度もございます。そういう意味で、さらにその上に丹波市独自の助成制度が必要かどうかというのは、十分検討はしていきたいというふうに思いますけども、いずれにしても、女性がそういった社会進出、あるいは起業といったことができるように、積極的な支援は考えていきたいと思っておりますし、またそういった機運を丹波市が市内で上げていくためにも、丹波市役所が率先して、女性の働きやすい職場づくり、あるいはそういう意識を持った女性をたくさんつくっていかないといけないと思っておりますので、そういう部分でも率先行動というような部分も十分に進めていきたいというふうに思っております。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂幸恵議員。
    ○9番(田坂幸恵君) 今、副市長から答弁いただきました。本当に県とかも今されているいうことで、それをもっともっとPRといいますかね、そういうようなことをもっとお知らせをしていくのもすごく大事ではないかなというふうに思っております。そしてまた、今、そういうふうな課題といいますか、そのこともいろいろ検討していただけるということなので、この項目は終わりたいと思います。  そして、新病院に関してですが、昨日丹波新聞に新県立病院が26科の6階建てということが昨日丹波新聞が掲載されておりました。統合再編基本計画案ということで、いろんなあらゆることが、この新聞には書かれておりました。私も議員総会でも質問させていただいたんですが、同僚議員も今回も質問もされておりますが、通院アクセスなどは丹波市などと協議し対策を講じるとしたということが書かれておりました。市長にお聞きしたいんですが、あらゆるいろんな問題もやはりあるかと思うんですね、このアクセスのことに関しましては。でももうこういうふうに丹波新聞でこう言うとか、もうネットとかいろんなこと出されていると思うんですね。そうなってくると、やはりどうなるんかなという、アクセス、病院に行くにはどうなんかなという、すごく期待と不安の部分も出てくるんではないかなというのが思うんですね。このアクセスに関して、やはり市長もこういうふうな新聞に載った以上、やはりいろんなことがあると思うんですけど、決意はされるべきじゃないかなと、どうしていきたいというようなことも、やはりいろいろ考えておられると思うんですけども、市民がやっぱり安心・安全な、安心して病院に通院できるような、そういうふうなアクセスをぜひ考えていただきたいと思います。そのことに関してお聞きします。 ○議長奥村正行君) 市長。 ○市長辻重五郎君) 病院に関しましては、新病院のことで新聞にも報じられましたけども、今おっしゃっていただいたように、かなりの方がそこへ行きやすい状況をつくらないかんというようなこと、当然、懇話会の中でも出ておりまして、県と市が協力し合って道路の整備をしていかなきゃいけない、国道も関係するかもわかりませんが、国・県・市というそれぞれの分担において積極的にアクセスを改善しなきゃいけないというのも一つの課題に挙げております。まだ具体的には今のところ提示をしておりませんが、市としましても、大いにその辺のところは県や国にもお願いする点はしていかないといけないと、このように思っております。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂議員。 ○9番(田坂幸恵君) もちろんそれはそうだと思いますので、ぜひ頑張っていただきたいと思います。  そして、このファミリーハウスのことに関してお聞きをいたします。昨日の新聞によりますと、やはり具体的にすごく書かれているんですけども、病床のこととか、やはり急性期治療が落ちついた患者が入院する回復期病床は現行の26床から、110から120床程度にふやすということがいろいろ書かれているんですね。それで、やはりこの新病院が建ちますと、あらゆるところから入院とかされるんじゃないかなというのは、すごく思います。  それで、この答弁の中で、やっぱり難しい部分もあるというようなことも書かれておられるんですね。それはやはりいろんなことはあると思うんですけども、私は質問はとにかく県のほうに要望していただけないかということをお聞きをしているので、そこら辺はいかがでしょうか。 ○議長奥村正行君) 健康部長。 ○健康部長(高見克彦君) 市長の答弁にもさせていただいたように、女性専門外来も含めて、きちんと県に伝えていきたい、そして要望すべきとこは要望して、この際、せっかく新病院ができるんですので、少なくとも検討はしていただきたい。確かに課題があるという答弁もさせていただきました。現実に県の病院局のほうにも問い合わせをするなりしておりますけども、現状としては難しい面もあるということでございますけど、それはそれとして市の思い、市民の思いを伝えていきたいと、こういうふうには思っております。 ○議長奥村正行君) 9番、田坂幸恵議員。 ○9番(田坂幸恵君) 今答弁いただきましたので、終わりたいと思いますが、本当に市民のことをやっぱり一番優先的に考えていただいて、部長として力いっぱいやっていただきたいと思っております。以上で終わりです。 ○議長奥村正行君) 以上で、田坂幸恵議員の一般質問は終わりました。  これで一般質問を終わります。  ~日程第2 議案第126号  ○議長奥村正行君) 日程第2、議案第126号「丹波廃棄物適正処理、減量及び再利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」を議題といたします。  本件は審査を付託しておりました民生常任委員会から審査報告書が提出されております。  民生常任委員会平井委員長の報告を求めます。  5番、平井孝彦議員。 ○民生常任委員長(平井孝彦君) (登壇) ただいま議題となっております議案第126号につきまして、12月12日開催の本会議におきまして、審査の付託を受けておりました民生常任委員会から審査報告を申し上げます。  本議案につきましては、平成26年12月17日の民生常任委員会の審査の過程で、附則の施行日に誤りが判明し、訂正後、12月24日の本会議にて承認後、同日12月24日に民生常任委員会を開催し、市当局関係者の出席を求め、慎重に再審査いたしました結果、お手元にお配りいたしております審査報告書のとおり、議案第126号については賛成全員により、原案のとおり可決すべきものと決定いたしましたので、ここに報告を申し上げます。  以上、まことに簡単ではございますが、審査報告とさせていただきます。 ○議長奥村正行君) 委員長の報告は終わりました。  委員長報告に対する質疑を行います。  質疑はございませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長奥村正行君) 質疑なしと認めます。  これをもって、質疑を終わります。  これより討論、採決を行います。  討論はありませんか。            (「なし」と呼ぶ者あり) ○議長奥村正行君) 討論なしと認めます。  これで、討論を終わります。  お諮りいたします。  議案第126号は、委員長報告のとおり可決することに御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長奥村正行君) 異議なしと認めます。  したがって、議案第126号「丹波廃棄物適正処理、減量及び再利用に関する条例の一部を改正する条例の制定について」は、委員長報告のとおり、可決されました。  以上で、本日の議事は終了いたしました。  お諮りいたします。本会議を1月22日まで休会いたしたいと思いますが、御異議ございませんか。           (「異議なし」と呼ぶ者あり) ○議長奥村正行君) 異議なしと認めます。  よって1月22日まで休会といたします。  次回の本会議は、1月23日金曜日、午前9時30分から開きます。  本日はこれをもって散会といたします。  大変御苦労さまでございました。              散会 午前10時41分...